ハンドボール男子 日本はライバル韓国戦

スポーツ報知

 

 ジャカルタ・アジア大会のハンドボール男子代表は17日、1次リーグB組の首位突破をかけて韓国と対戦する。初戦のパキスタン戦では38―15の完勝。同戦で7得点を挙げた主将の信太弘樹(29)=大崎電気=を軸に、宿敵から弾みの1勝をもぎ取りたい。

 韓国とは毎年定期戦を開催し、アジアのライバル同士として高め合ってきた。今年6月25日にはソウルで対戦し、18―25で敗戦。17年7月の対戦は東京・駒沢運動公園で行われ、接戦の末に28―28で引き分けている。

 日本男子は前回の14年仁川大会では、過去最低の9位。16年リオ五輪では出場権を獲得できなかった。17年からは、元ドイツ代表監督のダグル・シグルドソン氏を招聘(しょうへい)。20年東京五輪へチーム力底上げを進めている。

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