上野由岐子、池江璃花子と同便帰国…東京五輪へ若手の台頭期待

スポーツ報知
インドネシアから帰国した女子ソフトボール日本代表の(左から)宇津木麗華監督、上野由岐子、山田恵里

 アジア大会で5連覇したソフトボール女子日本代表が25日、ジャカルタから羽田空港に帰国した。

 エース・上野由岐子(36)=ビックカメラ高崎=は、同便だった競泳・池江の6冠に、「若いな、すごいなと思う」と、8種目を戦ったタフな体力に驚き。自身は世界選手権から連戦が続き、「すごくいい1か月だった。精神的に疲れがある」と疲労感をにじませた。2年後の東京五輪に向け、「投手はたくさんいる。一人でも多く投げられる選手が出てきてほしい」と、連戦を乗り越えるために若手の台頭を願った。

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