【Bリーグ】北海道、バナナ800パック配布 カレーに続き札幌で支援

スポーツ報知
市民にバナナを配る桜井(左は関野)

 プロバスケットボールBリーグ1部のレバンガ北海道は9日、札幌市厚別区で、胆振東部地震の復興支援活動として、前日のカレーライス炊き出しに続き、バナナの配布を行った。午前11時から折茂、桜井、野口、関野ら、正午からは多嶋、松島、川辺、山本とネトHCらがバナナ4~5本入り800パックをすべて配った。

 地震の影響で「アーリーカップ北信越大会」(7~9日・長野)を欠場したが、10日に練習を再開する予定だ。開催が不安視されていたB1中地区・横浜とのプレシーズンマッチ(16、17日・稚内)も、実施の方針が決まった。この日の支援活動に参加した横田陽CEO(41)は「横浜側に、会場に支障のないことを説明。共に、バスケットを通し、被災者の方々を応援したいという思いで一致しました。今後も実戦と並行して、支援活動を継続していきたい」と話した。

スポーツ

×