福原愛さん、幼少期振り返り「やっぱり泣き虫だった」引退報告

スポーツ報知
引退会見の最後に報道陣と記念撮影をする福原愛

 21日に現役引退を発表した卓球のリオ五輪女子団体銅メダルの福原愛さん(29)が23日、都内で会見を行い、自らの口で改めて引退のあいさつをした。

 3歳から卓球を始め、幼少期には負けた悔しさから泣き出してしまう姿から「泣き虫愛ちゃん」と呼ばれていたことについて問われ、「あの時は、『泣き虫愛ちゃん』と言われたりとかしていて『泣き虫じゃないもん』と思ったことが何回も何回もあったけど、いま振り返ってみると最後のリオのオリンピックの時もすごい泣いていましたし、やっぱり泣き虫だったんだな。『泣き虫愛ちゃんだよ』って言いたいです」と笑顔で語った。

 福原さんは3歳から卓球を始め、2004年アテネでは15歳で代表入り。以降、4度の五輪を経験した。団体では2度のメダルも獲得するなど、日本卓球界を引っ張ってきた。

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