アメフトXリーグ「パナソニック」、選手2人逮捕で謝罪…大麻取締法違反容疑

スポーツ報知

 アメリカンフットボール、日本社会人Xリーグの「パナソニックインパルス」は26日、所属選手2人が大麻取締法違反の容疑で逮捕されたことを受けて、公式サイトで謝罪した。

 大阪府警は同日、国際郵便で乾燥大麻を輸入したとして、同チームのベンジャミン・アンダーソン容疑者(26)を、また所持容疑の現行犯でエドワード・バーンズ容疑者(26)を、それぞれ大麻取締法違反の疑いで逮捕した。いずれも米国出身。

 公式サイトでは、「関係者やファンの皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。「チームとして今後の警察の捜査に全面的に協力してまいりますとともに、事実確認が取れ次第、厳正に対処してまいります」と説明した。

 今後について「このような事態を招いた原因の究明と、再発防止に向けた取り組みを徹底して推進してまいります」とした。

 アンダーソン容疑者は昨年4月から所属し、クオーターバック(QB)として活躍。昨年のリーグ年間最優秀選手に選ばれた中心選手だった。

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