小林&志田組、昨年のリベンジVへ4強進出…全日本総合バドミントン混合複

スポーツ報知
息の合ったプレーで準決勝に進出した小林、志田組

◆全日本総合バドミントン選手権▽混合ダブルス準々決勝 小林優吾、志田千陽2―0金子祐樹、中西貴映(30日、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館)

 前年度準優勝の小林優吾(23)=トナミ運輸=、志田千陽(ちはる、21)=再春館製薬所=組が、金子祐樹(24)、中西貴映(きえ、22)=ともに日本ユニシス=組にストレート勝ちを収め、準決勝に駒を進めた。

 サウスポーの小林が後衛で強烈なスマッシュを決めると、前衛の志田も負けじと要所でスマッシュを決めた。志田が「ミックス(混合ダブルス)は自信がないので(小林に)任せっきりです」と信頼を寄せれば、小林も「(志田が)ミスをしても『すいません』って笑うので緊張がほぐれます」と感謝した。

 12月1日の準決勝では、渡辺勇大(21)、東野有紗(22)=ともに日本ユニシス=組と対戦する。昨年の決勝で対戦し、1ゲームを先取も、1―2の逆転負けで初優勝を逃した。渡辺、東野ともに福島・富岡一中、富岡高の後輩にあたる小林は、「勝ちにいきます」とリベンジを誓った。

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