【高校ラグビー】16強出そろう 前回準Vの大阪桐蔭、東福岡などが3回戦へ 早実は敗退

スポーツ報知
大阪桐蔭-土佐塾。大阪桐蔭・芦塚仁(中央)が前半29分、トライを決める

◆全国高校ラグビー第3日 ▽2回戦(30日・花園ラグビー場)

 2回戦16試合が行われ、ベスト16が出そろった。シード校が登場し、Aシードで前回大会準優勝の大阪桐蔭(大阪第1)は土佐塾(高知)に86―7で勝利。春の選抜優勝校の桐蔭学園(神奈川)も大分舞鶴に67―7で勝ち、危なげなく3回戦進出を決めた。東福岡も関商工(岐阜)に69―3で勝利を飾った。

 Bシードでは7月の全国7人制大会で初優勝した流経大柏(千葉)が、79大会ぶりの出場となった早実(東京第1)に53―0で快勝した。報徳(兵庫)、黒沢尻工(岩手)茗渓学園(茨城)、長崎北陽台、中部大春日丘(愛知)、常翔学園(大阪第3)、天理(奈良)も順当に勝ち、1月1日に行われる3回戦進出を決めた。同じくBシードの佐賀工は京都成章に、日本航空石川は国学院栃木にそれぞれ敗れたため、16強入りはならなかった。1日には8試合が行われ、8強が決まる。

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