今季のBリーグファイナルは5月11日。大河チェアマン「新年号で最初のスポーツ界の大きなイベントになる」

スポーツ報知
日本バスケットボール協会の三屋裕子会長(右)と、Bリーグの大河正明チェアマンが、新年の目標を書き初めした

 日本バスケットボール協会の三屋裕子会長と、Bリーグの大河正明チェアマンは7日、都内で取材に応じ、書き初めをして、2019年の抱負を語った。

 三屋会長は「繋」と書き、「2020年東京五輪につながる大事な1年。さらにその先の2023年W杯、2024年の五輪へと、次のステップにもつながる年になると思う」と話した。バスケットボールの3人制男女、5人制男女の代表は、2020年東京五輪の開催国枠が確約されておらず、国際バスケットボール連盟(FIBA)が3月末に開く理事会で、正式に決定する見通しとなっている。

 大河チェアマンは「結」を選び「結果が求められる年」と気合を入れた。また、Bリーグのチャンピオンシップ決勝が5月11日(横浜アリーナ)に行われることを明らかにし、「新年号になってから、スポーツ界での最初の大きなイベントはBリーグのチャンピオンシップ決勝になると思う。ふさわしいものにしていきたい」と意気込んだ。

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