14歳木原美悠が最年少Vに王手 決勝で美誠に挑戦

スポーツ報知
女子準決勝で森さくらに勝利し、決勝進出を決めた木原美悠

◆卓球 全日本選手権最終日(20日・丸善インテックアリーナ大阪)

 女子シングルス準決勝第2試合は、14歳の木原美悠(エリートアカデミー)が森さくら(22)=日本生命=を4―2で下し、史上最年少での決勝進出を決めた。14歳170日で頂点に立てば、昨年の張本智和の14歳208日を上回り、男女を通じ全日本史上最年少となる。

 木原がまた快挙達成だ。中学2年での準決勝進出だけでも、2007年の石川佳純以来2人目だったが、この日は強打で鳴らす5年前の準優勝経験者・森を撃破。2年連続の3冠に王手をかけた伊藤美誠(スターツ)との決勝は、午後3時試合開始予定だ。

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