ラグビー新設大会に稲垣は期待

2019年3月15日12時53分  スポーツ報知
  • 22年予定の新設大会に期待を寄せた稲垣

 国際統括団体のワールドラグビー(WR)は14日、ダブリンで会合を開き、2022年に新設予定の国際大会「ネーションズ選手権」の開催概要案を提示した。3部制で1部は欧州6か国対抗参加チーム(アイルランド、ウェールズ、イングランド、スコットランド、フランス、イタリア)と、南半球4か国対抗(ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン)に世界ランク上位のフィジー、日本を加えた6チームの2組に分かれ、11試合のリーグ戦を実施。各組1位チームが決勝を行う。各組の最下位は2部の最上位と入れ替え戦を行う。

 沖縄合宿中の日本代表候補プロップ稲垣啓太(28)=パナソニック=は「今は日本でW杯があるから強豪とたくさん試合できているが、本当はなかなかない。新しい大会に日本が参加すれば面白いし発展する」と期待をよせた。

 ワールドラグビーは選手の負担を考慮し当初予定していた各組上位2チームによる準決勝は実施しないフォーマットに変更。試合数は11(決勝まで進むと最大12)で現行の平均的なテストマッチ数12~14と負担は変わらないとしている。ニュージーランドの一部で太平洋地域チームが入らず昇降格もないと報じられ、フィジー、サモアなどの選手が9月20日開幕のW杯ボイコット検討を表明していたが、いずれも覆る形となった。国際スポーツマーケティング企業のインフロント社が12年間で約50億ポンド(約7400億円)出資する計画もある。

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