小倉智昭氏、水谷隼「球が見えない」に「見えてなくても、あそこまで…逆に驚き感じる」

スポーツ報知
サングラス着用しプレーをする水谷

 26日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で、「球が見えない」と公表した卓球「Tリーグ」シーズンMVPの木下マイスター東京・水谷隼(29)=木下グループ=について特集をした。

 水谷は自身のツイッターで「アスリートの何が1番辛いかって負けた後は真実を語っても言い訳と捉えられてしまうこと。結局それが嫌で事実とは違う意思の無い文章を言うだけになる…6年前に全日本で負けてレーシックしたけど誰にも言えずにここまできたのもそういうことだよね」と思いを述べるなど、「目が見えない」ことを公表した。

 フリーアナウンサーの小倉智昭氏(71)は「あまり目が見えてなくても、あそこまで頑張れたということに僕は逆に驚きを感じる」とし、「目って人それぞれ見え方が違うじゃないですか。僕は白内障が突然進んで、ゴルフのボールが10メートル先にあっても見えなくなって手術をしたんですね。ところが夜、眩しいあかりとかがあると、周りが見にくくなったというのは多少あるし、パッと目をずらした時に残像が残ったりする」と自身の経験を踏まえ見解を示した。

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