フライ級・太田憲人、東日本新人王決勝戦勝って「廃校危機の母校アピールしたい」

スポーツ報知
フライ級の太田憲人(右)と荒川竜平(カメラ・浜田 洋平)

 プロボクシング「第75回東日本新人王決勝戦」(11月4日、東京・後楽園ホール)の会見が10日、都内で開かれた。全12階級で決勝が行われる。決勝の勝者は12月23日の全日本新人王決定戦(後楽園ホール)で西軍代表と対戦する。

 フライ級の太田憲人(29)=ワタナベ=は「廃校危機にある母校をアピールしたい」と、勝って北海道の母校・北星学園余市高のPRを宣言した。都内の高校を1年時に中退し、翌年にテレビドラマ「ヤンキー母校へ帰る」などで有名となった同校に再入学。1学年70人を下回ると、翌年から募集停止となり「去年は70人だった。(CS放送・日テレジータスで)テレビ放送もあるので頑張りたい」と活躍を誓った。

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