松橋周平が代表復帰をアピール…サンウルブズがワラタス戦に向け始動

スポーツ報知
練習中、選手に指示を出すジョセフHC(中央=カメラ・清水 武)

 スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズは18日、次戦のワラタス戦(23日・秩父宮)に向けて千葉・市原市で始動した。4日から練習生扱いで合流したフランカー松橋周平(25)=リコー=は、「強みを出しまくってアピールしていきたい」と、代表復帰に強い意欲をみせた。

 突破力、ボール争奪戦での強さを武器に、社会人1年目の16年秋に代表デビューしたが、17年10月に右膝前十字靱帯(じんたい)を断裂。同ポジションはリーチ、姫野らがおり代表争いは激しい。スクラムで圧倒された16日のシャークス戦(10●45)は後半29分から出場だった。チームに外国人選手が多い中で、当面の課題は「信頼を得て試合に出ること」。英語での会話に加わり存在感を出し、9月開幕のW杯につなげていく。

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