「ラグビア」でも応援して サンウルブズのチアガール

スポーツ報知
今年も応援してね〜とアピールしたラグビーサンウルブズのチアリーダーのりさ(左)とミルキー

 スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズのチアリーダー、ミルキーと、りさが20日、東京・港区の報知新聞社を訪れ、W杯イヤー国内開幕戦のワラタス(オーストラリア)戦(23日、秩父宮)に臨むチームへの応援を呼びかけた。チームは16日のシャークス(南アフリカ)との今季初戦で黒星スタートとなってしまっただけに、結成3季目を迎えるチアリーダーズも気合いが入る。メンバーの、りさは「今年はW杯があるので、1つでも勝って、そこにつなげられるようにしたい」と力を込めた。

 結成3季目となるチアリーダーズは「これまでラグビーに触れてこなかったファン獲得」を掲げる。国内開幕戦には「WE ARE THE PACK」と、今季のスローガンが入ったタオル1万5000枚を無料配布。試合開始約15分前から行われるチアのパフォーマンスでは、サビでタオルをぶん回す曲があるといい「皆さんと一体となって勝利につなげられるように応援したい。レクチャーも行うので、ぜひ見に来て下さい」とミルキー。りさも「私たちチアは見て下さるファンの皆さんと選手との架け橋になりたい」と意気込んだ。

 またチームも今季からラグビー場で生観戦しなくても、楽しめる「ラグビア」キャンペーンを実施。スポーツバーなどでラグビー中継を観戦しながらビールなどお酒を飲んで楽しむもの。同時にツイッターでサンウルブズ公式アカウントをフォローし「♯(ハッシュタグ)ラグビアしようぜ」、「♯ラグビア体験中」、「♯ラグビーにわかファン宣言」のいずれかをつぶやくと、豪華プレゼントが当たるという。りさは「会場に来られない人も今季のスローガンのように一丸となって応援してほしい」と説明した。

 サンウルブズのチアガールは国内の全試合に帯同予定。国内開幕戦は東京・秩父宮ラグビー場で午後1時15分にキックオフ。

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