桐生祥秀、「日本人初の8秒台がんばってください」に笑顔

スポーツ報知
都内でかけっこ教室にゲスト参加した陸上男子短距離の桐生祥秀(左は秋本真吾氏)

 陸上の男子100メートル日本記録保持者の桐生祥秀(22)=日本生命=が8日、都内で小学生向けのかけっこ教室「かけっこアタック」にゲスト参加。200メートル障害のアジア記録保持者で、プロ野球選手らも指導する秋本真吾氏と走りのコツを伝授した。

 参加者からはお礼の応援メッセージボードを贈られたが、その中に「日本人初の8秒台がんばってください」というものもあった。現在の世界記録はボルト氏の9秒58。日本最速の桐生も「車に乗っていればいけるけど、走りでは未知数すぎて…」と笑っていた。

 今イベントは、「健康ミネラルむぎ茶」を展開する伊藤園が共催。参加者にはむぎ茶のペットボトルが配られ、水分を補いながらミネラル分も補給できるとして、夏場のスポーツシーンに効果的と紹介された。桐生自身もお茶類は好物。「むぎ茶は、お風呂場に持って行って汗をかいた分だけ飲むようにしている」と明かしていた。

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