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清水、東京へ新形極める…13日開幕空手アジア選手権

2018年7月10日5時40分  スポーツ報知
  • アジア大会へ意気込みを見せる(前列左から)喜友名諒、清水希容、植草歩、荒賀龍太郎ら代表メンバー(カメラ・池内 雅彦)

 空手の男女日本代表が9日、アジア選手権(13日開幕・ヨルダン)に向けて都内で会見を行った。20年東京五輪へ向けた代表選考レースの初戦。14、16年世界選手権覇者で女子形(かた)の清水希容(24)=ミキハウス=は新しい形の「知花公相君(チバナクーシャンクー)」習得を誓った。

 今大会から国際大会で得たポイントで五輪切符を争い、優勝すればポイント比重が高い11月の世界選手権代表に内定する。「日本発祥で負けないと思われがちだけど、そんな時代ではない。レベルの高い技が必要」と危機感を抱き、4月から新形への挑戦を始めた。

 スピード感があり、低い姿勢で足腰を使う難易度の高い演目。当初は世界選手権に間に合うように取り組み始めたが「(国際大会の)準決勝、決勝とか勝負どころで使えるように」と先月のプレミアリーグ第5戦で披露した。現在できる形は9種類あり、1大会で使用するのはそのうち6~7個。「自分らしさを出して優勝できるように頑張りたい」。まいた種をじっくりと育て、東京五輪で花を咲かす。(浜田 洋平)

 ◆日本の五輪代表への道 18年7月~20年6月の国際大会で得たポイントで五輪ランキングを作成。上位者や、20年5月の五輪予選(フランス)の上位者などが選出される。ポイント対象の大会は、世界ランク50位以内が出場できる年間7戦の「プレミアリーグ」、同4戦で世界規模のオープン大会「シリーズA」、今年11月の世界選手権。五輪以外は5階級制の組手は、階級を変更するとポイントはゼロとなる。東京五輪は組手男女3階級と男女形の8種目で実施され、日本は全種目で1枠ずつ開催国枠を持ち、計8人が代表となる。組手の階級は男子が75キロ超級、75キロ級、67キロ級、女子は61キロ超級、61キロ級、55キロ級。

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