沙羅、モンゴル相撲で世界制すぞ…柔道GPザグレブ大会に出発 

スポーツ報知

 柔道世界選手権(9月・バクー)女子78キロ超級代表の朝比奈沙羅(21)=パーク24=が22日、グランプリ・ザグレブ大会に向け羽田空港を出発した。6月にモンゴル合宿を行い、モンゴル相撲に弟子入りしたことを告白。「本場の合宿に1日参加させてもらって、草原で男子の選手と一緒に組み合いました」と、振り返った。

 柔道経験のある横綱と、技の研究も行ったという。充実の時間を過ごし、世界選手権へ「自分の柔道スタイルとも向き合えた。成長した姿を見せられれば」と意気込んだ。

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