登坂絵莉「絶対に東京五輪に出る。2連覇してやる」東京五輪開幕まで2年

スポーツ報知
5色の東京五輪限定モデルの腕時計をPRした(左から)レスリング・登坂絵莉、スポーツクライミング・楢崎智亜、ラグビー・松島幸太朗、J1磐田・小川航基、競泳元日本代表・松田丈志氏

 2020年東京五輪の開幕まで、24日であと2年。期待のアスリートたちが23日、続々と決意や思いを明かした。

 16年リオ五輪女子レスリング48キロ級金メダルの登坂絵莉(24)=東新住建=は、都内で行われたオメガ社の東京五輪モデル腕時計の発売記念イベントに出席。赤と白を基調とした東京五輪モデルの腕時計を左腕に巻くと、「日本の国旗をイメージできて重みを感じる。モチベーションも上がる」。左膝などの故障に苦しむが、「絶対に東京五輪に出る。2連覇してやるという気持ちを持って前に進みたい」と、自らを鼓舞した。

 新種目のスポーツクライミングの楢崎智亜(22)=TEAM au=は、「初代五輪王者に近づくためにも、1日1時間1分が大切になる」と意気込んだ。

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