池江璃花子「国民全員でメダルを取りたい」…東京五輪開幕2年前記念イベント

スポーツ報知
制服に法被姿で登場した池江璃花子

 東京五輪開幕2年前を記念したイベントが24日、東京スカイツリーで行われ、競泳日本代表の池江璃花子(18)=ルネサンス=、17年ロンドン世界陸上男子400メートルリレー銅メダルの藤光謙司(32)=ゼンリン=、16年リオ五輪の体操男子団体金メダルメンバーの加藤凌平(24)=コナミスポーツ=、新種目のスポーツクライミングでメダルを狙う野中生萌(みほう、21)=TEAM au=、柔道男子で五輪3連覇の野村忠宏さん(43)が登場した。

 現役選手は1人ずつ、2年後への抱負を語り、池江は「国民全員でメダルを取りたい」。加藤は「最高の舞台へ最高の演技をしたい。1度(五輪の頂点に)立ったことがあるからこそ、もう1回立ちたい」と意気込んだ。イベントの途中からは東京五輪マスコットの「ミライトワ」と「ソメイティ」も登場。野村さんは「今まで何回も五輪に出たけど、このマスコットが1番かわいい」と絶賛した。 イベント後半には、スカイツリーが特別仕様の五輪カラーに点灯。最後には、アスリートたちと会場に来た子どもたちと東京五輪音頭を踊り、イベントを締めくくった。

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