【鈴鹿8耐】レッドブル・ホンダが首位 カワサキは2位に後退

スポーツ報知
ルマン式スタートで、2018年の鈴鹿8時間耐久レース決勝がスター

 オートバイの世界耐久選手権の最終戦「コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース」の決勝レースが29日、三重・鈴鹿サーキット(1周5・821キロ)でスタート。台風12号の影響が心配されたが、予定通りの開催となった。

 1993年以来、25年ぶりの優勝を狙うカワサキ・チーム・グリーンはレオン・ハスラム(35)=英国=がホールショットを奪ったが、第1コーナーで10年ぶりに復活したホンダのワークスチーム、レッドブル・ホンダ・ウィズ日本郵便の高橋巧(28)に抜かれ2位に後退した。

 3番手はヨシムラ・スズキ・モチュール・レーシングのシルバン・ギュントーリ(36)=フランス=、4番手は大会4連覇を目指すヤマハ・ファクトリー・レーシングのマイケル・ファンデルマーク(25)=オランダ=が走行している。

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