【鈴鹿8耐】4連覇目指すヤマハが首位快走 カワサキが僅差で2番手

スポーツ報知
トップを争う「カワサキチームグリーン」(11番)のジョナサン・レイと、「ヤマハファクトリーレーシングチーム」(21番)のマイケル・フォン・デル・マーク

 オートバイの世界耐久選手権の最終戦「コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース」(三重・鈴鹿サーキット=1周5・821キロ)の決勝レースは29日、スタートして2時間が経過。4連覇を目指すヤマハ・ファクトリー・レーシングが首位を快走している。ライダーはアレックス・ローズ(27)=英国=が務めている。

 2番手にはカワサキ・チーム・グリーンでスタートライダーのレオン・ハスラム(35)=英国=が僅差で追いかけている。3番手はGPライダーの中上貴晶(26)がライディングするレッドブル・ホンダ・ウィズ日本郵便が付けている。

 4番手以下はすべて周回遅れで、ヤマハとカワサキとホンダのワークスチームが威信を懸けた戦いを続けている。

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