池江璃花子「世界のトビウオになりたい」競泳パンパシ壮行会で抱負

スポーツ報知
競泳のパンパシフィック選手権の壮行会に参加し、目標を掲げた池江璃花子(2018年8月4日、小林玲花)(東京本社管内で)

 競泳パンパシフィック選手権は9日(東京辰巳国際水泳場)に開幕する。4日に都内で壮行会が行われ、池江璃花子(18)=ルネサンス=ら41人の選手が参加した。全員が「〇〇になりたい」を色紙に記入。池江は「世界のトビウオ」と力強く書き込んだ。

 「魚のトビウオが、水上を跳んでいる時はバタフライのような形になっている。日本代表はトビウオジャパンなので、世界のトビウオになりたい」と宣言した。

 壇上ではメダルが披露された。「もっと見たいし触りたいので、自分で取れるようにがんばりたい。自分がやるべきことをやって、一番いい色のメダルを取れたら」と意気込んだ。

スポーツ

×