入江陵介にこの日一番の「キャー!」競泳パンパシの目標は「再び世界一」

スポーツ報知
競泳のパンパシフィック選手権の壮行会に参加し、目標を掲げる入江陵介(2018年7月21日、小林玲花)(東京本社管内で)

 競泳パンパシフィック選手権は9日(東京辰巳国際水泳場)に開幕する。4日に都内で壮行会が行われ、入江陵介(28)=イトマン東進=ら41人の選手が参加した。全員が「〇〇になりたい」を色紙に記入。入江は「再び世界一」と力強く書き込んだ。

 前回大会の2014年は背泳ぎの100メートルで金メダル、200メートルは銀メダルと活躍。「パンパシ後のシーズンランキグで世界一を取ることができた。最近は遠ざかってきているので、世界一のタイムを出せるように頑張りたい」と意気込んだ。

 入江が壇上に現れた瞬間、会場から「キャー!」。この日一番の歓声が飛び交った。五輪3大会連続出場のベテランが、さすがの知名度を示した。

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