池江決勝進出も「体動かなかった」…パンパシ2日

スポーツ報知
女子自由形100メートルの予選に臨んだ池江璃花子

◆競泳 パンパシフィック選手権第2日(10日、東京・辰巳国際水泳場)

 9日の200メートル自由形で主要国際大会初の表彰台となる銀メダルを獲得した日本代表の池江璃花子(18)=ルネサンス=は100メートル自由形の予選に登場。54秒14は全体10位タイながら、決勝に残れるのは各国2名までという大会規定により、繰り上がる形で決勝に進出した。

 昨夜は200メートル自と混合400メートルメドレーリレーを泳ぎ、さすがに朝は疲労感があったという。「後半は疲れて、からだが動かなかった。100メートル自由形の方が世界では厳しい部分があるけど、いいレースで順位を上げられるようにしたい」と、気持ちを切り替えていた。さらに、女子800メートルリレーにも出場する予定だ。

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