池江100バタ大会新で予選1位突破…パンパシ3日目

スポーツ報知
女子100メートルバタフライの予選で1位のタイムで通過した池江璃花子(2018年8月11日撮影=辰巳国際水泳場)

◆競泳 パンパシフィック選手権第3日(11日、東京・辰巳国際水泳場)

 9日の200メートル自由形で主要国際大会初の表彰台となる銀メダルを獲得した池江璃花子(18)=ルネサンス=が、得意の100メートルバタフライの予選に登場。56秒90の大会新記録、全体1位の好タイムで決勝に進出した。

 前日最後に泳いだの女子800メートルリレーの影響で筋肉痛もあったというが、それでもしっかり結果につなげた。「56秒台を出したかった。落ち着いてレースできたので、予選にしてはなかなかよかった。決勝は優勝して、いいタイムでフィニッシュできたら」。個人では初日の200自、10日にも100自に出場したが、最もメダルに近いと自認しているのが、この100バタ。主要国際大会初Vの夢も膨らむ決勝は、午後19時26分スタートの予定だ。

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