平井監督が急性虫垂炎で辞退 試される萩野のセルフマネジメント力

スポーツ報知

 日本水泳連盟は15日、ジャカルタ・アジア大会に参加を予定していた競泳の平井伯昌監督が急性虫垂炎のために大会参加が困難となり、派遣を辞退したことを発表した。競泳日本代表は、この日の午後、ジャカルタに到着。平井監督に師事している萩野公介(24)=ブリヂストン=は「いつも一緒なので心細いが、平井先生がいたらどういうことを言うか、どういう言葉をかけてくださるかを考えながらやりたい。セルフマネジメントの重要度が大きく占める大会になる」と、気を引き締めていた。平井監督に代わり、奥野景介ヘッドコーチが全般的な指揮を執っていく方針だ。

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