山下泰裕団長 20年東京へ決意「自覚と誇りを持って戦う」

スポーツ報知
日本とインドネシアの国旗を持って登場した日本選手団

 2020年東京五輪へ日本勢の真価が試される国際総合大会が幕を開けた。1964年東京五輪の2年前の1962年もアジア大会はジャカルタで開催された。20年東京で、史上最多の金メダル30個獲得を目標に掲げる日本選手団の山下泰裕団長(61)は「縁を感じざるを得ない。日本代表の振る舞いが注目されている。自覚と誇りを持って戦いたい」と語った。

 64年東京五輪で日本は過去最多の16個の金メダルを獲得。ジャカルタの好成績を東京での活躍に結びつけた。

スポーツ

×