陸上女子マラソン男子とアベックVなるか…山県&ケンブリッジは18年ぶりV狙う

スポーツ報知

◆ジャカルタ・アジア大会 第9日(26日)

 陸上は、女子マラソンが午前6時(日本時間午前8時)から行われる。日本勢は野上恵子(十八銀行)と田中華絵(資生堂)が参戦。25日の男子マラソンで32年ぶりの金メダルを獲得した井上大仁(MHPS)に続き、女子も頂点に立てるかが注目。昨年のロンドン世陸を制したローズ・チェリモ(バーレーン)が最大の強敵となりそうだ。

 男子100メートルは、準決勝と決勝が行われる。ともに16年リオ五輪400メートルリレー銀メダルメンバーの山県亮太(セイコー)とケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が、25日の予選を順当に通過した。アジア記録(9秒91)保持者の蘇炳添(中国)に食らいつき、98年バンコク大会の伊東浩司以来となる優勝、そして桐生祥秀(日本生命)に続く日本勢2人目の9秒台が期待される。

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