女子マラソンは野上恵子が銀「メダルを取ることができてほっとしている」
スポーツ報知
◆ジャカルタ・アジア大会 第9日(26日)
女子マラソンは野上恵子(十八銀行)が銀メダルに輝いた。同種目日本勢の表彰台は、仁川大会銀の木崎良子に続き2大会連続。
野上はレース後、「メダルを目指していた。取ることができてほっとしている」とさわやかな笑顔。「絶対にメダルだけは取る。最後まであきらめないで走ろうと思っていた」と粘りのレースを振り返った。支えてくれた十八銀行のチームメートへ「苦しいことも乗り越えると素晴らしい結果を残すことができると伝えたい」と語った。
20年東京五輪に向け「銀メダルということでまだまだ課題はある。これをバネにして、このレースを生かして、しっかり準備していきた」と前を見据えた。