山県「9秒台出されて負けてしまったのは少し残念」
スポーツ報知
◆ジャカルタ・アジア大会第9日(26日)
陸上男子の山県亮太(26)=セイコー=が26日、100メートル決勝に臨み、10秒00で銅メダルを獲得した。1位は9秒92の大会記録をマークした蘇炳添(中国)。
◆山県に聞く
―今の気持ち
「こういう舞台でたくさん日本からも応援に来てくださった方々たちの声援とかもすごい聞こえてきて、そういう中で自己ベスト出せたっていうのはうれしかったですし、ただその中で、ちょっと9秒台出されて負けてしまったっていうのは少し残念なんですけど、今出せる精一杯のレースできた」
―銅メダル獲得した
「金メダルねらってたので悔しいですけど、でも、メダル取れてうれしいです」
―ハイレベルな戦い
「もっともっと9秒91(蘇炳添の自己ベスト)っていう選手は先にいると思ったんですけど、案外近くに感じれたので、今回ちょっとスタートから置いてかれた感じがあったので、得意なスタートに磨きをかけて今度は勝てるようにすたい」
―自己ベストタイ
「(今後も)頑張ります」
―リレーへ
「金メダル目指して日本チームで1番取れるよう、頑張ります。