競泳代表が味の素本社を訪問し感謝

スポーツ報知
味の素本社を訪問した競泳日本代表の選手たち。2列目1番左は大橋悠依、左から2番目は池江璃花子、左から3番目は瀬戸大也

 8月にパンパシフィック選手権とジャカルタ・アジア大会を戦った競泳の日本代表が28日、都内の味の素本社を訪問した。選手たちは日頃から、食事面のサポートを受けており、ジャカルタ・アジア大会で6冠の偉業を成し遂げた池江璃花子(18)=ルネサンス=は「海外では自分が食べたいものを食べられない中、サポートして下さり、パワーを出すことができた。味の素さんのおかげです。東京に向けて強くなれるように頑張ります」と出迎えた約100人の社員たちに感謝を述べた。

 女子主将を務めた大橋悠依(22)=イトマン東進=はパンパシフィック選手権で女子200、400メートル個人メドレーで2冠し「味の素さんのサポートがなければ、(この結果は)なかったです。2020(年の東京五輪)に向けて精進していく」と意気込んだ。ジャカルタ・アジア大会の男子200メートルバタフライで2連覇し、400メートル個人メドレーも優勝した瀬戸大也(24)=ANA=は「来年は世界選手権があります。日本全体で頑張っていきたいので、サポートお願いします!」と呼びかけた。

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