立川志らく、塚原夫妻の謝罪声明に「最初から謝れば良かった。ちょっとみっともない」

スポーツ報知
日本体操協会の塚原光男副会長(左)と塚原千恵子女子強化本部長

 落語家の立川志らく(54)が3日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)に生出演し、体操女子で16年リオ五輪代表の宮川紗江(18)からパワハラを指摘された日本協会の塚原千恵子・強化本部長(71)と、夫の塚原光男副会長(70)が2日、代理人を通じて声明を発表し、「宮川紗江選手に対して直接謝罪をさせて頂きたい」と謝罪したことに「謝罪しないと、これまでの人達みたいにマスコミのおもちゃになっちゃうから慌てて謝ったんでしょうね」と見解を示した。

 さらに志らくは「宮川選手と闘うことは、世間と闘うことのよう。宮川選手がこのまま選手として復帰できなかったら許されることじゃないから。復帰するには自分たち夫妻が追放になるか謝るかのどっちかですから。追放は嫌だから謝っちゃう。最初からこうやって謝ればまだ良かった。ちょっとみっともないですね」と持論を展開していた。

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