池江璃花子は「NEW RIKAKO」で2021年へ 世界水泳福岡大会

スポーツ報知
記者会見に参加した瀬戸大也(前列左)、鈴木聡美(同左から3人目)、池江璃花子(同4人目)、坂井聖人(同右)ら

 水泳世界選手権2021年福岡大会の記者会見が4日、都内で行われた。ジャカルタ・アジア大会6冠の池江璃花子(18)=ルネサンス=が出席。「将来」をテーマにしたボードには、大会のロゴマークをアレンジし、「NEW IKEE RIKAKO」と書いた。

 2020年東京五輪翌年の世界水泳は、2001年福岡大会以来20年ぶり2回目の日本開催となる。「東京が終わった次の年で、気持ち的にもどういう変化があるかわからないけど、気持ちを切り替えて新たなチャンレンジをしたい。今はみんな東京へ向けてがんばっている。2021年も国内で開催される世界大会で、すごく大事。気持ちを落とさずにまた1年間トレーニングをしていかないといけない」と話した。

 池江が初めて日本代表に入ったのはリオ五輪前年の2015年世界選手権カザニ大会。「緊張して何がなんだかわからずに終わってしまった。母国で開催される試合なので、しっかり結果を出したい」と3年後を見据えていた。

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