宮川紗江の代理人弁護士、速見コーチの暴力映像に「明らかに指導の域を超えた暴力。猛省していただくしかない」

スポーツ報知
速見コーチ

 体操女子で2016年リオ五輪代表の宮川紗江(18)に暴力を振るったとして日本協会から無期限の登録抹消などの処分を受けた速見佑斗コーチ(34)の代理人を務める山口政貴弁護士(43)が7日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)に生出演し、フジテレビが独占で入手し6日に放送した女子体操の宮川紗江(18)が速見佑斗コーチ(34)による宮川への強烈な平手打ち映像について自身の見解を示した。

 宮川の代理人も務める山口氏は「速見コーチの代理人という立場ですけど、それを踏まえたとしての絶対にやってはいけない行為。明らかに指導の域を超えた暴力というのは間違いないと思います」と指摘していた。速見コーチは暴力行為について会見で謝罪した。その上で過去の暴力について「コーチには猛省していただく以外にないと思っております」と明かしていた。

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