多田修平が有終のタイトル狙う…陸上日本学生対校第3日

スポーツ報知

◆陸上 日本学生対校選手権 第3日(8日、等々力陸上競技場ほか)

 男子100メートルは準決勝と決勝が行われる。ジャカルタ・アジア大会400メートルリレー金メダルの多田修平(関学大)は、7日の予選を10秒55(向かい風2・4メートル)で通過。大学最終年の今季、自身初となる日本学生対校のタイトルを狙う。

 最大のライバルは、18年U20世界陸上代表の宮本大輔(東洋大)になりそうだ。予選を全体トップとなる10秒36(向かい風1・4メートル)で通過し「後半に余裕を持って走れた。満足している」と走りに自信を深めている。

 準決勝(14時30分~)は3組に分けて行われ、宮本が1組、多田は3組に登場。各組上位2着と、タイム順の上位2人が決勝(16時50分)に進出する。

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