魔裟斗が箱根駅伝復活目指す関東学院大に“反逆魂”注入

スポーツ報知
関東学院大のランナーに熱い言葉で講演した格闘家の魔裟斗

 2004年大会を最後に箱根駅伝出場から遠ざかっている関東学院大が10日、横浜市の金沢文庫キャンパスに格闘家の魔裟斗(39)を招いて講演会を行った。「反逆のカリスマ」の異名を持つ魔裟斗は「箱根駅伝出場を目標にするのではなく、箱根駅伝優勝を目標にすべき。強くなるための秘訣(ひけつ)と裏付けは練習しかない」と熱く語った。

 荒川将輝主将(3年)は「箱根駅伝優勝と言い続けたい」と言い切った。昨年の予選会ではギリギリ10位通過の東京国際大と20分55秒差の24位。今回の予選会(10月13日)でも苦戦は必至だが“反逆”の魂を胸に全力で走る。

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