2020年東京五輪で競泳最初のメダルは…2日目男女400メートル個人メドレーの見通し

スポーツ報知
瀬戸大也(左)と萩野公介

 2020年東京五輪の競泳のスケジュールが12日、都内で発表され、決勝は2日目(7月26日)から始まり、最初のメダルは男女の400メートル個人メドレーとなる見通しとなった。16年リオ五輪でも、最初の決勝種目となった男子400メートル個人メドレーで萩野公介が金メダルを獲得しメダル第1号、同種目で銅メダルを獲得した瀬戸大也がメダル第2号となり、競泳代表に勢いをつけた。

 東京五輪では萩野、瀬戸に加え、8月のパンパシフィック選手権の女子400メートル個人メドレーを制した大橋悠依にも大きな期待がかかり、初日で最大3つのメダル獲得の可能性がある。

 また、決勝レースは10時30分~12時30分、予選レースが19時~21時30分に行われることが正式発表された。東京2020組織委員会の室伏広治氏は「五輪全体のバランスを考慮し、競泳を午前決勝にした。決勝時間の分散で、より多くの人の注目を浴びることになると思う」と話した。

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