塚原千恵子氏、オリンピック選考会で点数操作?体操女子元コーチ「ミヤネ屋」で告白

スポーツ報知
塚原千恵子氏と塚原光男氏

 14日放送の日テレ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、パワハラ疑惑で一時職務停止となった日本体操協会の塚原光男副会長(70)と、妻で同協会・塚原千恵子女子強化本部長(71)を特集。体操女子元代表コーチとされる人物(番組ではA氏)が、塚原夫妻について番組に証言した。

 A氏によるとオリンピック選考会で得点操作が行われたという。ある五輪の国内予選で、千恵子氏から“点数が書いた紙”を渡されたと主任審判がA氏に相談。A氏は「実際の紙も見ました」と明かし、「実際の点数も(紙と)ほとんど同じ、その審判からは『絶対に言わないで』とお願いされた」と話した。

 その紙には、複数の選手の点数を指示する内容があったが、A氏は「その(書かれた)選手たちは、そんなことしなくても絶対に五輪にいける実力があった」とも証言した。

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