池江璃花子「まさか」圧倒5人抜き!福井国体少年女子A・400メートルリレーに出場

スポーツ報知
池江(右)は第4泳者を応援

◆福井国体 ▽競泳少年女子A400メートルリレー(15日)

 ジャカルタ・アジア大会で6種目を制しMVPを獲得した池江璃花子(18)が福井国体の少年女子A・400メートルリレーで東京代表の第3泳者で登場。6位でスタートするとトップに押し上げ、チームの銀メダル獲得に貢献した。

 屋外プールに池江が登場すると、どしゃ降りの夕立が弱まった。高校生相手では次元が違う自由形を見せつけ、100メートルを52秒67でバトンを最終泳者につないだ。「まさか2位に食い込めるとは。(連戦で)疲れがある中での52秒台は力がついているということ」と笑顔。

 12日に20年東京五輪の競泳の日程が発表。決勝は全て午前10時半~午後0時半に実施され、得意の100メートルバタフライ決勝も午前10時半に始まる。「リオ五輪のときも一番早い時間だったのでそうなるのかなと思っていた。朝決勝を踏まえ、国体でも(午前中に行われる)予選からしっかりやる」と話した。

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