往路で繰り上げ多発? 箱根駅伝往路の平塚、小田原中継所で繰り上げ時間短縮

2018年10月11日17時19分  スポーツ報知
  • 今年の大会で3区を走った東洋大・山本修二

 箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟は11日、第95回大会(来年1月2、3日)から往路の平塚中継所(3区→4区)、小田原中継所(4区→5区)の繰り上げ時間を前回までの20分から15分に短縮することを発表した。

 例年、交通規制時間が長くなっており、神奈川県警などと協議した結果、決定した。往路の鶴見中継所(1区→2区)、戸塚中継所(2区→3区)、復路スタートの10分と復路の小田原中継所(6区→7区)以降の20分に変更はない。変更された繰り上げ時間は第96回大会以降も継続される。

 往路の平塚、小田原中継所の繰り上げ時間を15分と計算した場合、18年大会で平塚中継所をトップ通過した東洋大(3区は山本修二、当時3年)に15分14差をつけられたオープン参加の関東学生連合チームは早くも3区から4区でタスキがつながらなかったことになる。また、17年大会でも小田原中継所をトップ通過した青学大(4区は森田歩希、当時2年)に16分10秒差をつけられた国士舘大は4区から繰り上げスタートを強いられた計算になる。

 記念大会の第95回大会には例年より2増の22校とオープン参加の関東学生連合の計23チームが参加する。優勝候補の青学大や東洋大などが序盤から快走した場合、往路で繰り上げスタートが発生することがありそうだ。もちろん、強豪校もブレーキした場合、繰り上げスタートを食らう可能性はある。繰り上げスタートを巡る非情のドラマは往路から繰り広げられる。

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