【アジアパラ】車いすテニス単の上地結衣と国枝慎吾が優勝!ゴールボール女子も初V

スポーツ報知

◆ジャカルタ・アジアパラ大会第7日(12日、インドネシア・ジャカルタ)

 車いすテニス・女子シングルスの上地結衣(24)=エイベックス=と男子シングルス・国枝慎吾(34)=ユニクロ=がアジアを制し、優勝者に与えられる東京パラリンピックの出場権を獲得した。

 2012年ロンドン五輪「金メダル」のゴールボール女子も、強豪国・中国との決勝に勝利し、3度目のアジア挑戦で初の頂点に立った。

 陸上は、男女混合リレー4×100メートル(澤田優蘭、佐藤圭太、高松佑圭、鈴木朋樹)、男子400メートル(車いす)の佐藤友祈(29)=GROP sincerite WORLD-AC=、男子200メートル(車いす)の伊藤智也(55)=バイエル薬品=がアジアの頂点に。女子1500メートル(T20:知的障がい)は1位・蒔田沙弥香(33)=愛知陸上競技協会=、2位・山本萌恵子(20)=同=、3位・阿利美咲(24)=吉野川市陸上競技協会=が表彰台独占。男子5000メートル(T11:視覚障がい)も1位・唐澤剣也(24)=群馬県立点字図書館=、2位・和田伸也(41)=長瀬産業=、3位・谷口真大(28)=ダイアログ・イン・ ザ・ダーク=とメダルを独占した。

 競泳では、男子100メートル・バタフライ(S9:運動障がい)の久保大樹(30)=ケービーエスクボタ=、男子50メートル・自由形(S9:運動障がい)の山田拓朗(27)=NTTドコモ=、同種目(S11:視覚障がい)の木村敬一(28)=東京ガス=、男子50メートル・平泳ぎ(SB3、1~3:運動障がい)の鈴木孝幸(31)=GOLDWIN=、男子200メートル・個人メドレー(SM14:知的障がい)の東海林大(19)=三菱商事=が、それぞれ金メダルを獲得した。

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