大迫のマラソン日本新に前日本記録保持者・設楽悠「また1億円欲しい」

2018年10月20日22時21分  スポーツ報知
  • 日体大長距離競技会男子1万メートル最終12組で日本人トップの設楽悠太(13番)

 男子マラソン前日本記録保持者の設楽悠太(26)=ホンダ=が20日、大迫傑(27)=ナイキ=の日本新記録について、初めて思いを口にした。「大迫くんなら出ても当然と思っていた。驚きはない」と冷静に受け止めた一方、「次のマラソンをどれくらいで走りたいとかは意識していないけれど、また1億円は欲しいですね」と再びの更新に意欲をみせた。

 大迫は学生時代からしのぎを削る同世代のライバル。2月の東京で設楽悠が16年ぶりに更新した2時間6分11秒を更に21秒縮める2時間5分50秒。テレビで観戦することはなく、「5分台はいつ出てもおかしくなかったと思う。それが、今だったということ」と大記録は覚悟していた。

 次戦のマラソンは未定だが、来年3月の東京には出場予定。大迫との直接対決が濃厚だが「彼がどう思っているか分からないけど、勝ち負けよりも2人でマラソン界を盛り上げたい」と歓迎。記録はもちろん、勝負からも目が離せない。

 この日は日体大長距離競技会1万メートルに出場し、28分11秒55で日本人トップの6位。合宿を終えてから1週間の調整期間を経て臨んだが「上出来ですね」と手応えをつかんだ。駅伝シーズンへ徐々に調子を上げ、上尾ハーフマラソン(11月18日)にも出場予定。招待選手として川内優輝(31)=埼玉県庁=も参戦し、注目が集まる。

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