池江璃花子 200自由形Vに及第点

スポーツ報知
200メートル自由形で1位だった池江璃花子

◆競泳 東京スイミングセンター招待記録会第3日(東京・辰巳国際水泳場)

 池江璃花子(18)=ルネサンス=は200メートル自由形決勝で1分57秒37で1位だった。3週連続の試合で、今大会も5日間で9種目に出場するハードスケジュール。自身の持つ日本記録(1分54秒85)とは開きがあったが「きつい中だったのでまずまず」と及第点を出した。

 専門外にも多くエントリーし「気分転換もあるし、他の種目でどこまで記録が出るかというワクワク感もある」という。この日は100メートル背泳ぎ予選にも出場したが、決勝は自由形一本に絞っていた。初日には200メートルバタフライで決勝10人中最下位も味わった。「変に違う種目に出ると、心も体もダメージが両方来ちゃう。バッタ(バタフライ)は遊びでもやっちゃダメだと思った」と苦笑いで振り返っていた。

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