200個メのライバル対決は瀬戸大也が制す 東スイ招待

スポーツ報知
東スイ招待の200メートル個人メドレーで優勝した瀬戸大也

◆競泳 東京スイミングセンター招待記録会第4日(東京・辰巳国際水泳場)

 男子200メートル個人メドレーは、瀬戸大也(24)=ANA=が自己ベストに0秒40と迫る1分57秒22の好タイムで制した。ライバルの萩野公介(24)=ブリヂストン=が1分59秒08の2位。瀬戸が200個メで萩野に先着したのは、2015年5月のジャパンオープン以来、約3年半ぶりのことだった。

 瀬戸は22日に米国での高地合宿から帰国し、大会3日目(23日)から参戦。時差への順応も決して100%ではないが「久しぶりに公介と勝負して、この時期にこのタイムが出たのは、なかなかいいんじゃないかな」と手応え十分。萩野は今大会4日目で10レース以上をこなしており「(体は)だいぶきつい」と明かした。「大也との勝負だったので、もう少しいい泳ぎをしたかったけど…」と苦笑いだった。

スポーツ

×