駒大の名将・大八木監督がパワハラ告発の報道について第三者委員会設置へ

スポーツ報知
大八木弘明監督

 箱根駅伝総合優勝6回の駒大を率いる大八木弘明監督(60)が長谷部八朗学長らからパワハラを受けたと告発したとする一部週刊誌報道について駒大が27日、見解を発表した。

 現在は内部調査を進めており、今後、第三者委員会を設置。事実確認を急ぐという。広報によると「現在お話できることはありません。調査、協議を進めています」。箱根駅伝まで約1か月となり、影響が懸念される。

 以下、駒大公式ホームページに掲載された全文。

 一部週刊誌において、本学教職員に関わる行為について報道されました。

 関係各位に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

 本学では、本件について公正かつ適正に事実関係を把握し対応するべく、内部調査をすすめております。今後、第三者委員会を設置し、調査を開始することといたしました。事実確認をすすめ、厳正に対処してまいります。

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