乙黒拓斗 地元でレスリング世界選手権日本男子最年少Vを報告

スポーツ報知
山梨県庁などを表敬訪問した乙黒拓斗

 10月のレスリング世界選手権男子フリースタイル65キロ級で日本男子最年少優勝を飾った乙黒拓斗(19)=山梨学院大2年=が28日に山梨県庁、同県甲府市役所、さらには故郷の同県笛吹市役所を表敬訪問し、世界選手権Vを報告した。

 各所で祝福を受けた乙黒拓は「みなさんに応援していただいてうれしい。(今後も)期待に応えられるようにという思いで、身が引き締まった」と気持ちを新たにした様子。世界一を手にしてから約1か月が経過したが、2020年東京五輪の代表選考レースが、全日本選手権(12月20~23日・駒沢体育館)から早くも本格化する。「大きな目標は東京五輪で優勝すること。これからもみなさんに応援していただけたらうれしいし、勇気と感動を与えられるようになれたら」と誓っていた。

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