全国高校駅伝に出場する山梨学院男女駅伝部の壮行会が開催  

スポーツ報知
壮行会で生徒会から千羽鶴と花束を手渡される山梨学院高の男女駅伝部メンバー

 23日に京都で行われる全国高校駅伝(都大路)に山梨県代表として出場する山梨学院男女駅伝部の壮行会が12日、甲府市内の同校で開催された。男子は8年連続、女子は10年連続で、ともに18度目の出場となる。

 昨年は男子が11位、女子は12位だった。女子は11月の関東高校駅伝で錦城学園(東京)と1時間9分36秒の同タイムながら、写真判定の結果、2年連続3度目の優勝を果たした。真田ひまり主将(3年)は「関東で優勝できたことで自信を持つことができた。入賞(8位以内)を目指して、各自が全ての力を出し切ることを目標に頑張りたい」と抱負を述べた。

 男子駅伝部の橘田大河主将(3年)は「昨年を超えること、さらに8位入賞を目指して練習に取り組んできた。都大路の舞台で100%の力を出し切れるようにしたい」と誓っていた。

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