【箱根駅伝】戸塚中継所で2チームが繰り上げスタート
スポーツ報知

◆報知新聞社後援 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路(3日、芦ノ湖―東京・読売新聞東京本社前、5区間=109.6キロ)
8区から9区につなぐ戸塚中継所では、城西大と上武大の2チームが無念の繰り上げスタートとなった。ピストルの乾いた音が響くと、観客からは「あー」とため息が上がっていた。
8区では東海大・小松陽平(3年)が1997年に山梨学院大の古田哲弘がつくった10区間で最古の区間記録(1時間4分5秒)を15秒更新する1時間3分50秒で走破し、後続との差が大きく開いた。