瀬戸大也が地元・埼玉で19年初レース「いいスタート切れた」

スポーツ報知
埼玉県SC新年ジュニアで2019年初レースを終えた瀬戸が、サイン会を行った

 競泳の瀬戸大也(24)=ANA=が14日、川口市内で行われた埼玉県SC(スイミングクラブ)新年ジュニア競技大会(短水路=25メートルプール)で、2019年の初レースに臨んだ。会場となった川口東スポーツセンターは、埼玉出身の瀬戸自身、中学時代までは“ホーム”としていた思い入れのあるプール。この日は100メートルの3種目に出場(予選のみ)して、平泳ぎが59秒41、自由形が49秒96、バタフライを51秒21で泳いだ。五輪メダリストの力強い泳ぎに、ジュニアの選手たちは目を丸くした。

 レース後は「自分もこのプールから世界に出て戦うようになった。2019年は五輪前年。世界水泳で金メダルを取って、代表になれるようにしたい」と、プールサイドから決意表明。「懐かしかった。ジュニアの選手からパワーももらって、いいスタートが切れた」。レース後に行われたサイン会には長蛇の列ができ、大混雑だった。

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