箱根初Vの東海大が優勝パレード 26日に平塚市内で

スポーツ報知
初優勝した東海大

 第95回箱根駅伝(1月2、3日)で初優勝を遂げた東海大は21日、神奈川・平塚市内で優勝パレードを行うこと発表した。18日には同市中心部で優勝報告会を開催することが発表されていた。

 Vメンバー10人と両角速(もろずみ・はやし)監督はオープンカーに乗車してパレードに参加。26日午後1時から平塚市スターモール(銀座通り)を、東横イン湘南平塚北口前よりひらつか市民プラザ前までの450メートルで行われる。終了次第、平塚見附広場へ移動し、報告会も開催される。

 コース沿道の一部の平塚市にキャンパスを構える東海大にとって箱根駅伝制覇は悲願だった。平塚―戸塚間を走る復路8区で小松陽平(3年)が最古となる区間記録を22年ぶりに更新する快走で初めて首位に立ち、優勝を大きく引き寄せた。「力強いご声援をお送りいただいた地域の皆さまに改めて選手・監督から感謝の意を表するとともに、優勝の喜びを皆さまと分かち合いたい」と東海大は応援を感謝すると同時に多くのファンの来場を呼びかけた。

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